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21日、相方と共に『麻布十番祭』に行ってきました。
この祭は、毎年ニュースで取り上げられたりする事もあるので、ご存じの方も多いと思います。
うちも、わざわざ電車に乗ってまで出かけます。
あの地域には各国の大使館が多く、その大使館関係の人達が、自分の国の料理を販売する屋台を出したりしています。毎年ドイツのソーセージとアルゼンチンのホットドッグ(?)は大人気です。
また、実家が近かった事もあって、町を歩くだけで懐かしい気持ちになったりします。

帰りには人混みを避けて六本木まで歩いてから電車に乗るのが常なのですが、今年は六本木ヒルズの中を突っ切ってみました。
すると、そこでもお祭りが開かれており、広場の真ん中には櫓。
そして、広場から少し離れたところには、色とりどりの装束をつけた人たちが。
どうやら、伝統芸能である田楽をアレンジした『六本木楽』という演目が行われるとのこと。
思わず足を止めて、興味津々で見物することに。

いやー、これがすごく楽しかった!!
田楽というと大河ドラマ『太平記』で取り上げられていた事ぐらいしか知らなかったんですが、振りの大きい群舞もあれば、面を着けて舞うソロもあり。
最後には日本、インドネシア、中国、韓国の獅子舞が一同に介して走り回るという大サービス!
単なる伝統文化である田楽という枠を越えて、様々な国の文化を吸収し続けてきた日本という国の根源を思わずにはいられない、見応えのあるパフォーマンスでした。

で、後から調べて知ったのですが、この『六本木楽』の元になっている、田楽を再生・発展させた『大田楽』や『真伎楽』という芸能を形にしたのは、和泉流狂言師であり、惜しくも若くして亡くなられた五世野村万之丞さん(没後に万蔵の号が追贈されてますので、正確には八世野村万蔵さん)だったそうです。
この方、先ほど話題に出した『太平記』で、芸能考証を行っていた方でもあります。
見ている途中で相方が
「あの衣装はなに?」
とか
「田楽ってどんなもの?」
と聞いてきたのですが、詳しく知らなかった私は、『太平記』で聞きかじった知識で必死の応戦。でも、それはあながち当たらずとも遠からずだったようで(笑)
『太平記』は、私が見てきた大河ドラマの中でも一番大好きな作品だったので、その一端に触れられたような気がして、感慨深いものがありました。


この『六本木楽』、夏祭りの他にも、お正月のイベントなどでも行われるそうなので、お暇な方は出かけてみてはいかがでしょうか。
なにせ、あれだけの装束をタダで見られるってだけでもお得ですぜ(貧乏くさい)。
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黒とピンクのアポロチョコカラーリングが好きだと言い続けてはいたが、つい最近になって、正確にはアポロチョコはダークブラウンとピンクだと気付いて絶望した。
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