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本日も至福のにゃんこ先生タイム終了であります……来週までさようなら、にゃんこ。
オリジナルストーリーだと思ったら、原作にもあったひのえの話が入りましたねえ。
来週からはちょびが大活躍(?)ですよ。楽しみです。



さて、タイトルから推察される方もいらっしゃるかと思いますが、ガラスの仮面の新刊を買ってきました。
北島マヤと姫川亜弓に打ちのめされて芝居やめたと言っても過言ではない人間にとって、数年に1度の新刊発売は過去のトラウマえぐり出されつつも楽しみでならない、一種麻薬的な行事となっております。
相変わらず、読んでるこっちが気恥ずかしくなるくらいに、30年前の少女漫画ですねぇ……だがそれがいい。

以下の文章はネタバレにあたる上、ガラスの仮面未読の方には全く意味不明な内容になりますので、続きへ収納しておきます。

今回はマヤの役への取り組みが、今までとちょっと違ってて目を引きました。
乗り移り型役者の代名詞ともいうべきマヤが、『自分の演じる役の言ってることを信じていなかった』なんて独白する日が来るとは夢にも思いませんでした。それだけ紅天女が俗世(平たくいうなら現代)とはかけ離れた存在なんだっていう事を感じさせる、いいエピソードだったと思います。
いやー、純粋に楽しみだなぁ、紅天女の試演と本公演。
……本公演の方はちゃんと描かれるかどうか疑問ではありますが。

そしてとうとう桜小路君が舞とのけじめをつけやがった!!あんた男だぜ!!
そしてこのままいくと紫織さんがマヤの行く手に立ちふさがる展開で鉄板でしょうね……鷹宮家の総力を挙げてマヤをつぶしにかかって返り討ちに遭えば良いと思います。いや、別に紫織さん嫌いじゃないですし、真澄様どうでもいいんですけど、マヤは真性ドM人生なので、叩かれれば叩かれるほど良い役者になってくれそうだという期待の方が大きいです。そして一回り大きくなったマヤに触発されて亜弓さんも成長すれば良いのです。
あの二人の対決が純粋に楽しみなのです。

次は何年後に出るのかわかりませんが、取りあえず作品が終わる(or作者が執筆継続出来ない状態になる)まで付き合い続けようと思っておりますので、気長に待つとします。

それまでに文庫版の抜けてる巻そろえないとなー。
演目で言うところの、『通り雨』と『女海賊ビアンカ』と『夏の夜の夢』と『二人の王女』と『忘れられた荒野』の部分が自宅にないんですよ。
コミックス版は暗記するほど読んでるんですが、実家出るときにうっかり置いてきたら全部チャリティバザーに出品されちゃいまして……orz


そういや、『奇跡の人』のオーディションの時に話題に出てきた、モノクロ映画版『奇跡の人』でヘレン・ケラーを演じた子役パティ・デュークって、LotRのサム役のショーン・アスティンのお母さんなんですよねぇ。初めて知った時にはものすごい感動したものです。
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COMMENT : 無題
グーニーズのマイキーのお母さんも子役だったのですか! これはこれは……今度チェックしてみたいです♪
……ってーか、ガラスの仮面――――えらく長寿ですよねー。それもただ長いだけじゃなく、これだけファンを引きつけて離さないのですから凄いですっ。
ながとん 2009-02-03(Tue)09:20:44
RES : Re:無題
そうです、あのマイキーのお母さんです(笑)
既にショーンの父であるジョン・アスティン氏とは離婚していますが、未だに息子とは仲良しらしく、LotRのオーデュオコメンタリーの中で話題に上ったりしてました。
2009-02-03 16:02
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